1月18日(木)10時から、かわはら会館1階多目的ホールにて、第2回ヤングケアラー研修会を行いました。
参加人数は29名でしたが会場(1階多目的ホール)が狭かったので丁度良い具合でした。
今回は学校関係者(長田南中学校、川原小学校、長田東小学校)(川原小わくわくひろば)(川原小交通ボランティア)とちょっくら川原の方々を対象とした研修会。講師は、第一回に来ていただいた、静岡市子ども未来局、青少年育成課、こども若者相談センター副主幹の海野様です。
ウンウンとうなずきながら聞いていた方が多くいらっしゃいました。普段接するこどもたちを思い起こしながら聞いてくださったのでしょうか。
質疑応答では、今後ヤングケアラーの取り組みに関して、何かしら法整備が進んでいくのでしょうか、という質問がありました。現状は、まだそのような動きが明らかになっているわけではないものの、ヤングケアラー問題への取り組みは各自治体に一任されているのが現状であり、地域によってその支援にはばらつきがあるため、それを揃えていく(たとえば窓口の設置など)方向に進むのであろうということでした。静岡市は、比較的早くからこの問題について意識が高い都市で取り組みも一歩先まで進んでいるということです。
ヤングケアラー問題は、新聞等のメディアで話題になることが増えており、当会で作成したパンフレットはちょうどよいタイミングでの配布になったなと自負しております。
お近くの民生委員や社協のメンバーにお声がけいただければ、パンフレットをお配りしますので、遠慮なくお申し出ください。
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