2023.06.18
ちょっくら川原では、地域支え合い活動として草取りも行っています。今回依頼を受けた高齢者宅は、屋敷裏にかなり広く特定外来生物であるオオキンケイギクが自生していました。
駆除方法としては、
オオキンケイギクは同じ株から何年も花を咲かせる多年草。そのため、種子ができる前に花を刈りとることと、根ごと抜き取ることを繰り返し行うと効果的。
事前調査段階では下記のように花が咲きほこり
作業まで時間が空いた為、花が終わり種子がついた状態になっています。
今回は、敷地が広いため自治会の方にもご協力をいただき、そして長田南中学校の生徒さんがボランティアに加わってくれました。蒸し暑いなか熱中症にならないよう短時間で終わらせるため、若い力は貴重です。
参加した中学生の感想
ちょっくら川原の草取りボランティアの誘いがあり、場所は自宅の近所だったので参加しました。
「オオキンケイギク」という外来種や、「ドクダミ」が茂っていて、1時間の作業でゴミ袋が15袋という大量でしたが、集まったゴミ袋ときれいになった庭を見て、達成感を味わう事が出来ました。
また参加してみたいです。
来年こそ、駆除が進むように花が咲いている状態で草刈りを行いたいと思います。
Comments